不動産の売却

〇利用していない土地・建物・区分マンションを売却したい

〇住宅ローンが残っているが売却したい

〇相続で不動産を取得したが、財産分配のために売却したい

〇収益の低い投資マンションを売却したい

〇子ども教育資金のために家を売却して賃貸に住み替えたい

〇老後の資金のために家を売却して賃貸に住み替えたい

〇売却査定額が予想より低価格だった

〇不動産を売却して借金を返済したい(抵当を設定している)

〇離婚することになったが持ち家が共同名義(ペアローン等)なのでスムーズに売却できるか心配

〇できるだけ高い値段で売りたい　etc.

【レインズとは】

不動産会社専用のネットワークシステムであるレインズは、売主や買主が登録し、個人で利用することはできません。利用するには不動産会社に登録を依頼する必要があります。

不動産業界のみで利用されているシステムですが、運営は国土交通大臣に任命された不動産流通機構が行っています。運営元がきちんとしているため、安心して利用できるサービスです。

売却する不動産情報の登録が終了すると、レインズのシステムで情報が公開されます。レインズはリアルタイムで動いているシステムのため、登録された瞬間に利用している全国の不動産会社が情報を閲覧できるようになります。

タイミング次第では情報を公開してすぐに購入希望者がつく可能性もあります。リアルタイム発信のため、登録し、情報を公開した時点で、売却活動はスタートしているといえます。

レインズはリアルタイムで情報が公開されるシステムのため、売却物件の宣伝力は高いです。そのため、物件が目に留まったなら、すぐにでも声がかかることもあり、スムーズな売却成約に繋がる可能性も高いでしょう。

レインズを利用しているのは不動産会社のみであり、閲覧している人の目的は条件のよい売却物件を探すことが基本です。そのため、通常の不動産情報サイトなどに比べると、閲覧者の購入意欲が高いことも魅力的なポイントです。早期売却に繋げたいのなら、宣伝力が高いレインズへの登録はおすすめです。

媒介契約を結んだ後に、レインズに登録させて頂きます。媒介契約は次の3種類が挙げられます。

①専属専任媒介契約

②専任媒介契約

③一般媒介契約

3つのうち、媒介契約後に不動産会社がレインズへの登録義務を負うのは、専属専任と専任媒介契約のみです。一般媒介契約でのレインズ登録は義務ではありませんが、当社では一般媒介契約でもレインズに登録することは可能です。

できるだけ素早く売却したいとお考えの場合は、売却活動に力を入れやすい、専属専任か専任媒介契約のどちらかを結ぶことがお勧めです。